今日は,全老健の施設運営部会の会議への出席のために東京でした.
今年の3月で学術委員をお役御免になったと思っていたのですが,
4月から上記の委員を仰せつかりました.
大学とは全く異なるdynamicな先生方との政策や今後の日本の医療に関するお話は勉強になります.
4月23日の私の記事にayaさんがコメントしてくださっています.
喉頭軟化症の子供さんのことに書いた日です.
「闇夜の同士」ayaさん,あなたがコメントくださっていることは,いつも僕たちも悩む大きなハードルです.
あなたが書いてくださっていることが,本当にデジャブのように経験することが沢山あります.
ある子供さん(2歳)は,私たちの指導で経口摂取ができるようになり,毎食ご飯をお茶碗に1杯食べられるようになり,アイスクリームをお兄ちゃん(5歳)を同じ量食べられえるようになったのですが,小児科の主治医は脱水のときのために経鼻栄養チューブを留置しておきたいとの主張を崩しませんでした.
お母さんとお父さんが,独断で抜いてしまいました.その後から,「喉でのゼロゼロが減りました」とのコメントを頂戴しました.
これが今のところ現状でしょうが,ayaさん,私たちは100匹目の猿を早く育てましょう.
今何匹目の猿が日本には生まれているのかな?
次は,北海道ですか?
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