第71回TOUCH摂食咀嚼嚥下セミナー アドバンストコースの参加者募集のご案内
ウェビナー基礎A,Bに続くTOUCHアドバンストセミナーは,様々な嚥下障害への対応をフローチャートに基づいて考える方法を習得します.どのような環境で生活するかによって行うべきケアやリハビリテーションは異なります.基礎Bでお話しましたように,評価があって食べて良いかが決まるのではありません.食べて良いかどうかではなく,「食べているか」「いないか」で個人の機能障害は大きく異なります.
したがって,現場での対応法は「経口摂取しているかどうか」から始まります.2つの条件(発熱症状があるか,経口摂取しているか)によって,口腔清掃を優先するか口腔機能療法を優先するか,治療的か維持的かの4つの組み合わせが考えられます.この4つの組み合わせによる4つの象限で考える対応法についてお話します.
一般社団法人TOUCHのHPの改修の完了
9月より一般社団法人TOUCHのHPの改修が始まり,11月11日に改修完了の予定だったのが,HPのスタイルや編集方法が全く変わってしまい,障害なく運用できるまでに時間がかかってしまいました.
そのため当初予定のアドバンストセミナーの開催が遅れに遅れ,来年1月になってしまいました.この間,「舘村,大丈夫か?」とのお問い合わせも含めて,数多くの方々にご心配をおかけいたしましたが,ようやく以前同様の運用ができるようになりました.新しいHPのURL従来と同じ,http://www.touch-sss.net/です.
またお寄りいただき,ご意見を賜れますと幸甚です.
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