第二回無限責任中間法人TOUCH主催の摂食咀嚼嚥下基礎セミナーを7月12日に開催しました.
今回も多くの参加者で予定の人数100名を約10数名越えて一杯になりました.
会場が狭かったことで多くの参加者の皆さんに御迷惑をおかけしました.
アンケートで貴重な御意見を,PAやスクリーンについて頂戴しましたので,次回はもっとaudio-visualを良好にしたいと思います.
アンケートに多かったのは,「職種別の講義と実習」でした.
11月に3回目の基礎セミナーの開催を予定していますが,その間にアドバンストとしてそのような実習付きのセミナーを行ないたいと思っています.
基礎セミナーを受講してくださった方々に御案内いたします.
翌日の13日には埼玉摂食嚥下研究会に呼ばれて講演してまいりました.
さすがに2日続くと少々疲れました.山口の南崎先生,コメントを前回のブログ記事に加えてくださり,恐縮です(前回の記事で誤って,先生を「埼玉」としてしまいました.お詫び申し上げます.訂正いたしました).有り難うございました.
さて,先月から法人TOUCHとして,泉大津市立病院と同市歯科医師会による口腔ケア-摂食嚥下リハビリテ−ションの地域連携システムの構築のための取り組みプログラムの作成,病院NSTと歯科医師会メンバーの一層のレベル向上のプログラムの作成に取り掛かっています.
この取組みは泉大津市長さんの施政方針に基づくものであり,まさに法人TOUCHの目指している「社会への貢献と還元」という目標と完全に合致したものです.
私たちの法人とシンパのメンバーの介入によって自慢できる地域連携モデルを作りたいと思っています.
逐次,経過を報告していきたいと思っています.