先週の博多に続いて,先週金曜日から標記の研修会に出かけました.
気心の知れた北大口腔外科教授の鄭 漢忠先生が世話役(でしょうか?)の研修会でした.
私は「なぜか知ったふりして通り過ぎる口蓋帆咽頭(いわゆる鼻咽腔)閉鎖機能」の演題でお話してきました.
全くの小生の勘違いで,11:30から開始と思っていたのが,
この時間は次の演者の房 晴美先生の時間で,私は10時からでした.
ホテルで寛いでいると,鄭先生から「たっちゃん,今どこにいてる?」の電話で大慌てでした.
息せききっての講演で参加された皆様にはご迷惑をおかけしました.
講演が終わってから,別室で沢山のご質問をいただき,バタバタとお答えしましたが,いかがでしたでしょうか?
朝夕は寒くなるとのことで,札幌の人たちはコートを着ておられましたが,
大阪の北の果てに住む私には全くコートは不要でした.
「北國の人より寒さに強い大阪池田の住人!」
なんだか変な優越感に浸っております.