(現在は使っていません)口腔機能の歯医者-DocTak舘村 卓のささやき

様々な原因による食べる,話す機能の障害に対応するための情報を提供します

Team for Oral Unlimited Care and Health 限界無き口腔ケアと健康のための医療福祉団 http://www.touch-sss.net/ http://touch-clinic.jp/

第15回TOUCH基礎セミナーA受付中です.

長かった今冬もようやく終わりそうな一日で,スタッドレスタイヤノーマルタイヤに交換しました.わが「猫額庭」の椿は今年も随分と咲きました.


我家には4本で歩く家族がおり,これが我が家に来てから庭の花の付き方や茂り方が随分と良くなったようです.剪定に来られる植木屋さんから「特別の肥料やってはりますか」と聞かれるのですが,さすがに「ずぼらしていたら,こうなりました」とも言えず,少々恥ずかしくしております.


三週間,更新せずに,ばたばたと移動しておりました.今月16日には,尊敬しております大阪府立大学吉田幸恵教授が会長を務められた「第20回日本健康体力栄養学会」での市民公開シンポジウムの一部を担当させていただきました.一緒に講演下さったのが,大阪府栄養士会会長 藤原政嘉先生,もうお一人が福島県立医科大学 大平哲也先生でした.


大平先生は,「笑いの力」について,本当に「笑い」を混ぜて楽しいお話をしてくださいました.私の免疫力も相当に上がりました.栄養と運動と健康との密接な関係について,従来の学会にはない大変興味深い発表と講演でした.今まで経験したことのない新鮮な学会でした.


その足で翌17日博多で開催の日本リハビリテーション病院施設協会ならびに福岡県歯科医師会共催の「第1回医科歯科連携合同研修会」の講師を務めに参りました.横浜国大の若林先生とご一緒でしたが,栄養状態を改善しないでリハビリテーションはあり得ないことを強調されていました.


偶然に,第20回日本健康体力栄養学会とともに「栄養」と「運動(リハビリテーション)」相互の関連を考えることができた有意義な二日でした.

医科歯科連携,運動と栄養.大学の講座名を冠した学会や教育も変わらなければならない時期が来ているように思います.日本歯科医師会雑誌3月号に,昨年度に日本歯科医学会の生涯研修で行いました基調講演の内容を基礎にした拙原稿が載っております.お目汚しですが,時間つぶしにご一読くださいますと幸甚です.


さて,第15回TOUCHセミナーの案内書のヘッダが,手違いで,アドバンストのままでした.既に修正いたしました.お申し込みをお考えでした方々には,混乱をお招きし,ご迷惑をおかけいたしました.