この3週間,週末は大分県歯科医師会と井野辺病院の医科歯科連携に出かけ,翌日は徳島県歯科医師会で3回シリーズの初回に出かけました.
明日は,その2回目で,摂食嚥下機能の評価について,本当にVEやVFがgold standardなのか? 水飲みテストで何がわかるのか? 反復唾液嚥下試験は何を見ているのか?など,今「流行り」の検査で,個人の障害は判るのか,それらは生理学的に証明されているのか,について反証を示しながら,では何を診たらよいのかを講義してきます.
目の前にいる一人の患者さんに,これらの検査法の結果は,本当に役立つのかを考えなおしてみたいと思います.
しばらくFacebookにアクセスしていなかったために,自動的つながるはずのリンクが切れてしまっていました.今回のブログは,リンクが戻っているかの試験でもあります.読者の皆様には申し訳ありません.
第1回(通算13回)TOUCHセミナー speechと嚥下機能の要衝である口蓋帆咽頭閉鎖機能を極めるセミナー 受付中です.
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