つい先日TOUCH基礎セミナーAが終了したと思いましたら,もう基礎セミナーBの御案内をするタイミングになりました.
今回の基礎セミナーBの目標は「評価法を身につける」です.
全国老人保健施設協会(全老健)の資料では,昨年老健施設が3500を越えましたが,利用者の85%が認知症です.すなわち,利用されている高齢者のほとんどが,脳血管障害に認知症を合併しているということになります.
このような高齢者に,いわゆる内視鏡検査や嚥下造影検査は,実施も難しく,また得られた所見の解釈も実に難しいです.
これらの機器を使わないで,日常生活のシーンから評価する方法を考えたいと思います.
詳細はこちらのTOUCHのホームページをご覧ください.