1月も半ばを過ぎてすっかり普段の生活になりました．
今年は久しぶりにセンター試験の監督を務めましたが，昔私が受験した頃（もちろんその頃はセンター試験などはありませんで，3日間連続して受験しました）と同じように試験当日は寒くなりました．
朝から受験している学生さんたちがリスニングの終了時間（18：35）までの長時間，集中できることに少々驚いておりました．『最近の若者』より『最近の大人』の方がこらえ性でないような気がしました。
さて，新年になって2冊共著したものが出版されました．
1冊は認知症に関する第一人者の長谷川和夫先生の編著による『認知症診療の進め方−その基礎と実践−』（永井書店ISBN978-4-8159-1855-2）『６見逃してはならない身体症状のチェックポイントと適切な処置』の『１ 口腔ケア』を担当しました．他の方々の項目も参考にしていただきたいと思います．
もう1冊は，日本口腔外科学会編集の『イラストで見る口腔外科手術』クインテッセンス出版ISBN978-4-7812-0114-6）『内視鏡手術の歴史と歯科への応用』を担当しました．
『イラストで・・・・』とあるのですが，テキストだけとなってしまい，忸怩たる思いです．今年から毎年1冊ずつ，4年間にわたって出版されます．今回は口腔外科手術の基本的な事項について著わされています．
さて，とりあえずのご紹介です．
前々回お約束のダウンちゃんの後半は次回に延ばします。
