先週,3月25日,大阪大学コンベンションセンターにて,第43回TOUCH 口蓋帆咽頭(いわゆる鼻咽腔)閉鎖機能セミナーを終了しました.
相当にマニアック,でもヒトの嚥下とspeechのリハビリテ−ションには,
絶対に知っておかなければいけない(と自負しておりますが)生理学と解剖学にもとづく評価法と治療法についてお話しました.
マニアックな話題にもかかわらず,50数名の参加をいただきました.有り難うございました.
当日の吹田キャンパスでは,まだ桜も咲いておりませんでしたが,
わずか3日ほどですが我が事務所の「猫額庭」の枝垂れ桜も満開を迎え,
ようやく長かった今季の冬も終焉を迎えたような陽気になってきております.
今期のシリーズセミナーは,これで完了しました.
次期のシリーズが,基礎A(5月27日)から始まります.またお誘いあわせの上,ご参加ください.